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みなさん、こんにちは(^^)/    今回は【免疫】に関してお話していきたいと思います!

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★体の免疫に関して★

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みなさん、こんにちは(^^)/

今回は【免疫】に関してお話していきたいと思います!

免疫は、細菌やウイルスから、からだを守ってくれている防御システムです!

つまり、「疫」(病気)から「免」(免(まぬが)れること)で、免疫といいます( ..)φメモメモ

☆免疫のしくみ

免疫は、からだの外部からの侵入者である抗原〈細菌やウイルスなど〉に対して免疫細胞などが「自分」と「自分でないもの」を識別して、からだを守るしくみをいいます!

免疫学では、「自分=自己」、「自分でないもの=非自己」と呼んでいます(^^)/

【自然免疫とは】
からだの中に細菌やウイルスなどの自分でないものが入ってくると、
その侵入者=抗原に対してすぐに対抗する抗体〈自分を守るもの〉をつくり攻撃します!
このようにからだが自然に反応する最初の免疫を「自然免疫」といいます!

【獲得免疫とは】
同じ種類の「抗原」が二度目に体内に侵入してくると、すでに記憶されている免疫がすぐに反応します!
これを「獲得免疫」といいます!
これらの「自然免疫」と「獲得免疫」のはたらきをするのが、さまざまな免疫細胞です!
免疫細胞は、体内を移動し、抗原を処理しながら、からだを健康な状態に保ってくれています!

☆免疫細胞はどこから生まれるの?


【骨髄(こつずい)】


骨髄では、好中球やマクロファージのほか、

リンパ球〈B細胞とT細胞〉、NK細胞、形質(けいしつ)細胞などほぼすべての免疫に関わる細胞が生まれています!


【胸腺(きょうせん)】


骨髄から移ってきたT細胞がさらに教育を受けて、たくましく育つ臓器です!

胸腺は左右二つからなり、心臓の上にかぶさるように位置しています!

思春期頃に最も大きく30〜40g程度に達し、成人後は1/2程度に小さくなるといわれています!

T細胞がたくましく育つところ、それが胸腺といいましたが、

じつはT細胞の95%ほどは、試験に脱落するきびしい選択の場所ともいわれています( ..)φメモメモ

☆ 免疫細胞たちがしごとをする場所は?

リンパ液とリンパ管

心臓から全身に送り出された血液の一部は、毛細血管の壁にあいた目に見えない小さなすき間から染み出し、

細胞と細胞の間を満たす組織液になります!

組織液は血漿やリンパ球〈T細胞やB細胞など〉でできていて、

この組織液がリンパ管に取りこまれたものをリンパ液といいます(^-^)

リンパ管はリンパ液を再び全身をめぐる血液の流れにもどすはたらきをしています!

【リンパ管の構造】
血管もリンパ管も全身に張りめぐらされていますが、血液がからだの中を循環しているのに対し、
リンパ液は、からだの末端(まったん)からからだの中心に向かって、一方通行で流れています!
リンパ管の内側には逆流させないための弁がついていて、
まわりの筋肉が動くたびにリンパ液がからだの中心に向かっておし出され、
心臓の手前にある太い静脈〈血管〉に合流しています( ..)φメモメモ

☆免疫細胞が最も多くいる場所は?

免疫細胞の50%以上が集まる腸!?

【パイエル板〈免疫誘導組織〉】
小腸、大腸に代表される広大な粘膜面にはパイエル板と呼ばれる粘膜関連リンパ組織が作られています!
ほかには眼、鼻、口、喉、気管支などに分布しています!

その構造はほかのリンパ節と違ってユニークなもので、小腸の粘膜固有層の場合は、

上皮細胞のあいだにM細胞がところどころに並んでいます!

M細胞は抗原〈細菌やウイルスなど〉を直接に粘膜内に誘導して、免疫細胞たちに渡し、処理するはたらきをしています!

発見者のスイス人医師パイエルにちなんで、この組織はパイエル板と名付けられました(^^♪

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