★交感神経と副交感神経に関して★
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みなさん、こんにちは(^^)/
今回は、交感神経と副交感神経に関してお話ししていこうかと思います!
私たちが健康でいるためには、自律神経が整っていることが大切ですよね。。。
しかし、自律神経とはそもそも何なのか疑問に思ったことはありませんか。この記事では、「交感神経」と「副交感神経」の違いについて解説します!
「交感神経」と「副交感神経」の違いは、働くタイミングです!
「交感神経」は、活動しているときに働く神経ですが、「副交感神経」は、休んでいるときに働く神経です。
「交感神経」は、私たちが活動しているときに働く神経です。そのため、主に日中に働きます!
「交感神経」とは、大昔には戦闘状態に入ったときや、危険を感じて逃げるときに、スイッチが入るものでした。それを現在に当てはめて考えると、仕事などでまわりの状況を素早く判断して、行動できる状態です。
そのため、「交感神経」は、体の器官と脊髄(せきずい)を通して繋がっていて、一度にたくさんの機能を動かします!
「副交感神経」は、休んでいるときに働く神経なので、主に夜間に働きます。「副交感神経」は、「交感神経」とは反対の働きをします!
「副交感神経」は、脳や脊髄からそれぞれの器官に、個別の道で繋がっているので、全体的に器官を動かすというよりは、部分的に体の器官を動かします。
現代では、「交感神経」が働きすぎてしまう要素が多いので、意識的に「副交感神経」をオンにすることが大切ですね!