腰痛の予防は姿勢が大事!家事による腰痛を防ぐポイント!
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主婦の家事仕事は年中無休ですよね。
姿勢は人によってクセがあるので、知らない間に身体に負担をかけて、気がついたら腰痛になっていた、ということになりがちだと思います。
一度腰痛になってしまうとリハビリや回復には時間がかかってしまいます。
正しい姿勢を意識して家事に取り組みましょう!
こんにちは、アジエスタの奥山です。
突然ですが、腰痛に悩まされていませんか?
ほとんどの方が原因不明で、日常生活の習慣やクセが原因の一つであると言われています。
そんな方々が腰痛で悩まされないようにお掃除中に腰痛対策で気をつけるポイントをまとめてみました。
家事を頑張る全ての方の参考になれば幸いです。
掃除機がけで気をつけるところは?
まず、掃除機の長さを自分の身長に合わせて調節します。
大きくゆったりしたスピードで、壁にぶつからないように掃除機をかけるようにしてみてください。
掃除機をかける方向を決めて、規則正しく動かすと良いです。
テーブルの下など、少しかがんで掃除機をかけたいときは、ひざから曲げて背筋が伸びた状態をキープするようにしましょう。
テーブルの下など、少しかがんで掃除機をかけたいときは、ひざから曲げて背筋が伸びた状態をキープするようにしましょう。
テーブルの下など、少し屈んで掃除機をかけたい時は、膝から曲げて背筋が伸びた状態をキープするようにするといいです。
雑巾掛けは左右対称に腕を動かそう
雑巾がけは右手に水拭き雑巾、左手に乾拭き雑巾を持ち、片手ずつ交互に手を動かすようにしてみてください。
利き手ばかり使っていると身体に歪みが出てしまいます。
筋トレをしている気持ちですると良いでしょう。
時々立ち上がり腰をひねるなど、長時間同じ体勢にならないように気をつけましょう。
膝や腰に痛みを感じる場合はモップなどを利用して、掃除機がけと同じように背筋を伸ばして雑巾がけをしましょう。
キッチンは流し台の高さがポイント
キッチンは流し台の高さが、腰の負担になるかどうかの大きなポイントです。
もし流し台が少し高いのであれば、足元に小さめの台を用意して高さを調節して見て下さい。
何かを用意するのが難しいときは、お辞儀をするように、顎を引き背筋を伸ばしてお腹に力を入れて腰から曲げるを意識します。
エプロンに水が跳ねても大丈夫であれば、流し台にお腹をつけるように少し寄りかかるようにするのも良いです。
片付けでモノをひろうときは片足を曲げてしゃがもう
腰を曲げてひろうと腰に負担がかかります。
片膝を曲げてしゃがみ、物を取るようにしてみましょう。
重たいものを床から持ち上げるときは、できるだけ身体を物に寄せ、片足を少し前に出してしゃがみます。
腰を十分に下ろしてから物を持ち、膝を伸ばして立ち上がります。
このとき、お腹に力を入れて腹筋を意識しましょう。
お風呂掃除はつけ置きで楽ラク掃除
お風呂は狭いので滑って腰を痛めないように十分気をつけてください。
浴槽の壁など、どうしても中腰姿勢で作業しなければならないときは、足を肩幅にしっかり開き、お尻を突き出すようにします。
太ももの後ろの筋肉が伸びている感覚があるはずです。
これでお尻の筋肉のストレッチにもなります!
まとめ
痛みが出てしまうと、お医者さんからは安静にしてくださいと言われてしまうことが多いですよね?
でも主婦の家事仕事はなかなかお休みできないのが体への負担になっているのだと思います。
なので日々のメンテナンスにストレッチや体操をして頂くことが大切になってきます。
ですが個人でやるには
「どんなストレッチをやったらいいんだろう」
「なんの体操をしたらいいのだろう」
と悩まれている方も多いと思います。
ですので、定期的なもみほぐしを行うことをお勧めします。
お客様それぞれに症状や、生活習慣が違うために原因もそれぞれ違ってくると思います。
緩和しやすいアドバイスや、ストレッチなどのお手伝いなどができればと思っております。