こんにちは(^^)/

ASIESTA藤沢店です。

セルフケア講座第３弾です！

今日は自律神経について。

よく自律神経というワードを耳にしたりしますが、自律神経とはそもそも何かご存知でしょうか？

人間には中枢神経と末梢神経があります。

中枢神経は脳、脊髄から全身へ指令を送る神経のことで、末梢神経は中枢神経と体の内外に分布する神経とを結び情報伝達を行う神経です。

この末梢神経には運動神経と呼ばれるものと自律神経があります。

運動神経は、脳から指令を受けて体を動かす（運動する）神経なので、例えば手を挙げるなどの動作を行うとき（意識的）に働く神経です。

一方自律神経は、血液循環や消化など"無意識""で働いている神経です。

そして自律神経には『交感神経』と『副交感神経』があります。

交感神経とは、活動や緊張を働かせる神経のため、例えば興奮状態にあるときやヤル気が出て目や頭が冴えているときなどは交感神経が優位になっている状態です。

副交感神経とは、休息やリラックス状態になる神経ですので、例えば眠気が起きているときがわかりやすいですね。

それ以外にも、心臓の拍動が早いときは交感神経が優位で遅いときは副交感神経が優位になっていたり１日の中でも二つの神経がオン／オフのように入れ替わっています。

神経というのは、とてもデリケートと言われています。

ストレスを溜めすぎるとバランスが崩れてしまい不眠や頭痛、凝りや痛み、息苦しさや内臓の不調などさまざまな心身の不調が現れます。

では、自律神経をセルフケアで整えるために簡単にできることをご紹介します。

● 起床時に太陽の光を浴びる

● 就寝時間直前に食事を行わない（一般的に３時間前が推奨されています）

● 体を冷やさない（特に首）

● 適度な運動やストレッチを行う

など

【ケア方法】

脊柱には神経が密集しているので、脊柱まわりを動かすのがおすすめです。

足を伸ばした状態で座ります（長座）

片方の膝を立てて、両手で膝を抱えます。

後ろを振り返るイメージで背骨を捻じります。

この時、右ひざを立てた場合は体を左へ捻じるとゆるく捻じれが感じられ（オープンツイスト）、右へ捻じると深く捻じれがかかります。（クローズツイスト）

妊婦さんや腹部等の手術経験がある方は、ゆるい捻じれ（オープンツイスト）を行ってくださいね(^^♪

ポイントは、捻じる前に姿勢を正し、吐く息で後ろを振り返ることです。

ぜひトライしてみてください！

※イラストはさらに上級者（捻じれを強く感じたい方）向けの姿勢です。

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