こんにちは。

先日、『啓蟄』を迎えましたね。

啓蟄（けいちつ）とは、24節気のひとつで土の中で冬ごもりをしていた生物たちが目覚める頃と言われています。

啓蟄を迎えるといよいよ春らしくなります。何気ない風景の中にも変化が表れていませんか？

例えばいつもの通い慣れた道につくしや梅の花が咲いていたり陽も大分のびましたね。

こうした小さな変化が楽しめるのが四季の素晴らしさだなと感じられる方も多いのではないでしょうか(^O^)

とはいえ寒暖差がまだまだ大きいため、体調を崩さぬように注意が必要です！

また春先にお肌のトラブルが急増します。

特にマスクをしている時はお肌が保湿されているような感覚がありますがそれは一時的なもので、マスクを外すと水分がすぐに蒸発してしまうことや、マスク着用時は喉の渇きに気がつきにくいため体内外で乾燥状態がおきてしまいます。

乾燥はバリア機能を低下させるため肌表面のキメが乱れて花粉などのアレルギー物質を侵入させやすくなるほか、マスクなどの摩擦によるダメージを受けるため赤みや痒みなども引き起こします。

また生物たちが目覚めるのと同様に、私たちの体の中でも毒素が芽を出しやすくなるため、ニキビや吹き出物もこの季節に出やすいです。

ということで、

肌トラブルを起こさないようにご自身でケアを行うことをおすすめします(^O^)

ポイントは、

①　乾燥に気を付ける

②　毒素を出やすくする

乾燥については、水分補給に加えてお化粧水を小まめに吹きかけるなどで対応可能です。

高い化粧水じゃなくても肌へ水分を与えて、保湿できるものであれば大丈夫です。

次に毒素を出す方法ですが、鎖骨マッサージをおすすめ致します！

リンパ節の最終出口が鎖骨にあります。また首コリの原因となる筋肉も鎖骨あたりに密集しているため鎖骨マッサージを行うとデトックスやコリ解消につながります。

鎖骨マッサージのやり方↓

①　指でチョキを作り、鎖骨を挟むように指をセットします。そのまま鎖骨の中心から肩に向かってのキワを滑らすように動かします。（数回繰り返します）

②　鎖骨の上の凹みを下に向かって指圧します。痛き気持ちいい力加減で行いましょう。

③　鎖骨の下を指でクルクルを円を描くようになぞります。（数回繰り返します）

マスクが欠かせない今だからこそ肌のトラブルをなくし、素肌美人を目指して頑張りましょう！

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