【もみほぐし60分2,980円】4月末頃までは体調を崩しやすい理由とは
公開日:
こんにちは!(^^)!
先日は、各地で20度を超えて暖かな日がありましたね。いや、暖かというより暑すぎでした(-_-;)
また、本日は最高気温が10度未満で寒い日がここ2~3日続いていますね。
三寒四温という言葉を春先によく聞きますが、寒い日が3日ほど続きそのあとは比較的に暖かい日が4日ほど続く。
これを繰り返して冬から春へと移り変わっていくという寒暖の周期を表す言葉です。
三寒四温の頃は、季節の変わり目であり気温の変化も大きいです。
春の陽気だと思って出かけたら、夜は冬に逆戻り...洋服選びも一苦労だと感じる方も多いのではないでしょうか。
実はこの寒暖差が原因で体調を崩す方が急増するんだとか...(>_<)
では、なぜ寒暖差で体調を崩すのでしょうか?
それは、血管の働きがひとつの引き金になっています。
冬になる前から少しづつ寒さに慣れるように血管を縮めることで熱が逃げないように体は働いています。
こうすることで冬の寒さから身を守っているため、意外と真冬に体調を崩す方は少ないのだとか。
三寒四温の頃は、暖かくなったことで体に熱がこもりそれを体外へ逃がすために血管が広がります。
熱を逃がすために血管が拡張し毛穴が開いた状態のところにまた寒さがやってくると体内に冷えが生じこれが体調不良を起こす原因となってしまうのです。
体が冷えると自律神経が乱れます。
自律神経の乱れは食欲低下や不眠、頭痛、吐き気、免疫低下などさまざまな影響を及ぼし、また体だけではなく精神にも影響を及ぼすため、メンタル面の不調が表れやすいのもこの時期の特徴かもしれませんね。
体が冷えているなーと感じながらも何をしたらいいのかわからずそのままにしている方、
冷えが生じた状態だと熱を逃がさないように自律神経が働き、体を活動的な状態(交感神経)に指令を出すため体が常に緊張状態となりますよ。
その結果、不眠や体の強張りなどが起きやすくなりますので、まずは体を冷やさないようにすること、そして1日の中でリラックスする時間を作るように心がけましょう。
この頃の不調をしっかりケアしないと後々5月病や夏バテなどの不調を起こす原因となりますので、
暖かくなったからといって春服(薄手)のものを着て、夜になって後悔...なんてことがないように洋服は慎重に選び養生することをおすすめします。
まだまだ寒い日が続きますので、体調管理に気を使い本格的な春の訪れを楽しみましょうね♪
インスタ↓
Twitter↓
<24時間受付>オンライン予約はこちら藤沢店(藤沢駅1分)
☎ 050-5264-6536
神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-4 太陽第12ビル 5F
電話予約受付10:00~23:00